幼少期からの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
幼少期からアトピー性皮膚炎で色々病院に行っていたが良くならず、漢方薬で根本的に改善していきたいと来店されました。今は病院でデルモベートをもらっているそうです。
辛い物が好きで良く食べるそうです。顔と首がジュクつきやすく、熱感が酷く痒みも酷い状態のようです。特に上半身が酷く痒みが我慢できず掻いてしまうそうです。
28歳 女性
中国医学ですと『血熱旺盛』、『湿熱停滞』の状態と考えられます。その為、体に溜まっている熱をとる漢方を中心にお渡ししました。
すると2週間ほどで赤みが減ってきていると言う報告を受けました。まだ痒み、ジュクつきは残っているようです。1か月ほどしましたらジュクつきも無くなり、ほてり、熱感もとれてきていると言う報告を受けました。
体調はかなり良くなってきているそうです。引き続き飲んで頂いております。
中国医学ではアトピー性皮膚炎は体の中から出てくると考えます。胃腸を綺麗にする事で皮膚も綺麗になってきます。痒み、赤みも体に溜まっている熱毒、湿熱、血熱を体の外へ出していく事で少しずつ良くなってきます。
高タンパク、高カロリー、高脂肪食をとり過ぎる事で胃腸に負担がかかり皮膚の状態も悪化していきます。その為、食事はとても大切です。
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、掌蹠膿庖症、ニキビ、接触性皮膚炎、乳児湿疹、動物のアトピーなどは体の中から体質を変えていく事で多くの方が良くなられています。色々試したがうまくいかない方は是非、御相談下さいね。
TEL:078-934-8499
住所:兵庫県明石市大久保町大窪299-1